Tuesday, April 27, 2021

【中日】大野雄大5度目登板で初白星「めちゃめちゃうれしい。去年よりは早い」佐藤輝への被弾は反省 - 中日新聞

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お立ち台で笑顔を見せる大野雄

お立ち台で笑顔を見せる大野雄

  • お立ち台で笑顔を見せる大野雄
  • 阪神に勝利し、R・マルティネス(左)からウイニングボールを受け取る大野雄

◇27日 中日2―1阪神(バンテリンドームナゴヤ)

 中日はエース大野雄大投手(32)が8イニング1失点と粘って今季初勝利を挙げ、チームの連敗を3で止めた。2回に佐藤輝に浴びたソロ本塁打だけに封じた。打線が逆転した直後の8回には、代打・陽川を空振り三振に仕留めて雄たけび。9回は守護神のR・マルティネスが抑えた。

 今季5度目の登板で待望の白星を手にした昨季の沢村賞左腕は「反省点が多い投球内容。試合には勝ったが、もっともっとできたと思う。2死から一発(佐藤輝に被弾)はダメ。特大のホームランを打たれてしまって、阪神ファンの方々は喜んだと思いますが、次回対戦するときには抑えたい。ロースコアの試合になると思っていたので先に点をやってはいけないと思っていた。それは反省しないといけない」と振り返り、今季初勝利には「めちゃめちゃうれしい。去年は7試合目の初勝利。今回は5試合目だけど去年よりは早い。ここから連勝街道に乗って、チームを勢い付けたい」と力を込めた。

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