
阿波市は21日、市内の医療機関で新型コロナウイルスワクチンの保管にミスがあり、30回分を廃棄したと発表しました。阿波市によりますと今月19日の午後6時ごろ市内のクリニックに勤務する医師がワクチンを保管する冷蔵庫のドアが開いていることに気付きました。ワクチンは2℃から8℃で保管する必要がありますが気付いた時には10℃まで温度が上昇しており、中のワクチンが使用できなくなったため、バイアル5本、30回分を廃棄しました。このクリニックは19日は休診日でしたが、午前9時ごろに急患があり、他の医薬品を取り出すために冷蔵庫を開けました。この際の閉め忘れが原因とみられます。廃棄のため不足した分は、阿波市から再配送されます。阿波市は「ワクチンの適切な保管の周知を医療機関におこない再発防止に努める」としています
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