栃木県の小山、下野、野木の2市1町の一般廃棄物を担う小山広域保健衛生組合が、衣類など資源ごみとなる「古布」のごみ出しを控えるよう協力を呼び掛けている。管内3施設の保管場所はいずれも満杯に近い状態。新型コロナウイルスの影響で外出自粛中の回収量が増える一方、引き取り業者への受け渡しが追いつかない状況だ。
小山市塩沢の中央清掃センターは22日時点で約30トンの古布を保管。通常の保管場所では収まらず臨時に場所を設けたが、その場所も9割が埋まっている。管内では同センターのほか下野市のリサイクルセンターが約20トン、野木町の南部清掃センターが約9トンを保管中で、いずれも限界に近いという。
例年4~5月は衣替えで古布の回収量は増える。今年は新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、例年より多くの住民が衣類を整理したとみられ、管内では今年4月の業者への受け渡し量が前年比約44トン増の約113トンだった。
一方、世界的な感染拡大により古布の輸出販売が冷え込んでいるなどの影響で、5月から業者の引き取り回数が減少。昨年同月の約133トンを大きく下回る見通しという。業者の一人は「商売にならず、今は回収量を減らさざるを得ない」と明かした。
同組合施設管理課の杉山浩一(すぎやまこういち)係長は「焼却処分することも考えられ、切迫した状況。しばらくは家庭で保管してもらえるよう、協力を求めたい」としている。
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May 25, 2020 at 03:01AM
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