スピードスケートの全日本選手権は30日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで最終日があり、女子の高木美帆(日体大職)が1500メートルと5000メートルで優勝した。28日の500メートルと3000メートル、29日の1000メートルと合わせて、全種目を制する「5冠」を達成した。
中距離を得意とする高木美は、500メートルで2018年平昌五輪金メダルの小平奈緒(相沢病院)に勝った。同五輪で銀メダルを獲得し、世界記録を持つ1500メートルでは2位に大差をつけて圧勝。タイムは1分54秒08で、自身が持っていた国内最高記録を0秒23更新した。
この大会は例年、女子は500メートル、1500メートル、3000メートル、5000メートルの4種目の各タイムをポイントに換算し、総合得点で順位を競っていた。今年は距離別の競技会として、1000メートルも加えた5種目で開催された。
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