Wednesday, March 31, 2021

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明豊四回勝ち越し、東海大相模五回同点 エース石田はブルペンで準備

東海大相模−明豊 4回明豊1死満塁、勝ち越しとなる犠飛を放つ明豊・阿南=甲子園(撮影・北村雅宏)

(デイリースポーツ)

 「選抜高校野球・決勝、明豊−東海大相模」(1日、甲子園球場)

 貴重な勝ち越し点はセンバツ初優勝を狙う明豊(大分)に入った。1−1の同点で迎えた四回。ヒットと2つの四球で満塁とするとここで東海大相模は先発の背番号「18」石川永稀投手(3年)から背番号「10」の求航太郎投手(2年)にスイッチしたが2番・阿南心雄外野手(3年)の浅い左飛ながら三塁走者の簑原英明捕手(3年)が果敢にスタートを切り、生還した。

 だが、東海大相模は五回に小平直道、求航太郎の2本の二塁打で同点とした。

 東海大相模のエースで2試合連続完封している石田隼都投手(3年)はこの日はベンチスタート。4回裏にブルペンで軽めの投球練習を始め、後半に備えている。

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