事件の捜査書類や覚醒剤を自宅に持ち帰り放置していたとして、埼玉県警は、東入間署地域課の男性警部(60)を停職6カ月の懲戒処分とし、覚醒剤取締法違反(所持)などの容疑で書類送検した。警部は懲戒処分日の3月31日付で定年退職。「処分が面倒だった」と説明しているという。
県警によると、3月、元警部から捜査書類が入った紙袋を預かった同僚が上司に報告し、自宅や車から捜査書類約2400点と粉末入りビニール袋3点などが見つかった。粉末は鑑定で覚醒剤と麻薬ケタミンと判明。熊谷署員だった2003年、職務質問した男性から任意提出されたもので、異動の際に自宅に持ち帰っていた。薬物が使用された形跡はなかったとされる。【成澤隼人】
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