Friday, April 2, 2021

【巨人】大城卓三センバツV東海大相模魂 タイムリー&マルチ安打「日本一母校に刺激」 - スポーツ報知

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◆JERAセ・リーグ 中日1―3巨人(1日・バンテリンドーム)

 しっかり振り切ったからヒットゾーンに飛んだのかもしれない。大城の小飛球は三塁後方に落ち、回り込んだ遊撃手の京田が捕球した。6回1死一、三塁、藤嶋の高め直球に詰まりながら、リードを2点に広げる貴重なタイムリー。「その前で打てていなかったので良かったです」。4回1死一、二塁で二ゴロ併殺に倒れただけに燃えていた。

 試合前に母校の東海大相模がセンバツで優勝。「母校に刺激を受けながら。優勝できたのはうれしく思いますし、後輩たちに負けないように自分も頑張りたいと思います」。自身は3年時の2010年夏の甲子園で準優勝。コロナ禍で2年ぶり開催のセンバツを制した後輩に力をもらった。

 2回の左前安打と合わせて今季3度目のマルチ安打となった。開幕から6試合連続先発マスク。6試合連続安打、打率4割9厘、チーム最多タイ5打点には「打つべき球を打っているかなと。状態はいい感じです。責任もあるので頑張っていきたい」と自覚十分だ。

 この日は左腕・高橋とのバッテリーで、左打者内角を有効に使う好リードで守備でも貢献。原監督は「いいところに自分の居を構えているね」と評価した。

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