ヤクルトに新入団したドミンゴ・サンタナ外野手(28)、ホセ・オスナ内野手(28)、サイスニード投手(28)、リック・バンデンハーク投手(35)が19日、東京・北青山の球団事務所で入団会見を行った。米大リーグ通算77本塁打を誇るサンタナは「5番・右翼」での起用が有力で、早ければ4月中に1軍デビューする。7本塁打でリーグトップに立つ4番・村上宗隆内野手(21)と強力なクリーンアップを組み、上位進出の起爆剤となる。
新型コロナウイルスの影響で来日が遅れていた新外国人が、入団会見を行った。メジャー通算77発のサンタナが、どっかりと椅子に腰をかける。195センチ、104キロの体を丸め、マイクに向かって意気込みを語った。
「ヤクルトに入団できたことをとても光栄に思っています。チームに貢献することを考えて頑張りたい。チームメートともうまくコミュニケーションを取ってきたい。よろしくお願いします」
あごひげを蓄え、低い分厚い声。ときに笑顔も見せたが、威圧感が会見場を支配した。同じく新入団のオスナ、サイスニード、バンデンハークと同席。3日に来日し、2週間の隔離期間を終えてベールを脱いだ。「母国でトレーニングすることは厳しい状況だったが、準備はできている」と自信をみせた。
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