福島テレビ
地域
<福島県とそのほかの地域で【処理水】に関してどのくらい認識の差があるのか?>
東京大学と福島大学が2021年3月、福島県とそれ以外の46都道府県を対象に行った調査。
Q原発敷地内にタンクがありその中に放射性物質を含む「水」が保管されていることを知っていますか?
福島県で「知っている」と答えた人は7割に上っているのに対し、他県では半数以下に。
Qその放射性物質を含む「水」の処分方法について、これまで検討されてきたことについて知っていますか?
福島県で「知っている」と答えた人は約7割に対し、他県では半数にも満たない状況。
裏を返せば、いずれの問いに対しても福島県でも 【3割の人が「知らない」】という現状。
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東京大学大学院准教授で政府の「処理水に関する小委員会」で委員で、この調査を担当した関谷直也さんに話を伺った。
関谷直也さん:「福島県で”知らない”という方が3割いるというのは驚く結果でもあるのですが、2019年にやっても今年と同じような結果ですので、たぶんそうなんだろうと思います。だからこそより多くの人に知ってもらわなくてはならないですし、特に県外では半数の人しか知らない訳ですから、最低限福島県並みに知ってもらうまで、ちゃんと情報発信をしていかなければならないと思います」
からの記事と詳細 ( 原発敷地内に放射性物質を含む水が保管されていることを知っていますか?福島県でも3割が知らない - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/169255
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