エンゼルスの大谷翔平選手(26)は6日、アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発。1回に内野安打から今季2個目のスチールとなる二盗を決め、続くトラウトの2号2ランで先制のホームイン。8回の第4打席で左前安打を放ち、今季初のマルチ安打で4打数2安打、1得点だった。試合はエンゼルスが2―4で敗れ、開幕4勝2敗。
1回。ボテボテの一塁線への当たりに全力疾走し、内野安打。続くトラウトの4球目にゴー。2018年はバッテリーを組み、大谷が「マルちゃん」と呼んで親しんだ元同僚のマルドナド捕手の強肩をかいくぐり、今季2個目の盗塁を決めた。中継局BSウエストによれば、スプリント・スピードは時速31キロをマークし、これは大リーグ全体でも上位3割に入る快足だった。
ネットラジオ局ザ・ショート・ポーチのハブス記者は「飛距離450フィート(約137メートル)以上の打球を放ち、楽に101マイル(約163キロ)を投げ、しかもあれほど体が大きい(193センチ、95キロ)のにエリート級のスピードがある。とにかく、バカげている」とツイートした。
、さらに8回は豪腕プレスリーの内角高め82マイル(約132キロ)カーブをレフト前に流し打ち、今季初のマルチ安打。球団公式サイトのボリンジャー記者は、ツイッターで「ついに大谷が(今季5本目で)レフトにヒットを打った」と、好調のサインとされる左方向への流し打ちを喜んだ。
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