米男子ゴルフツアー マスターズ最終日 ( 2021年4月11日 ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )

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4打差の単独首位から出た松山英樹(29=LEXUS)は4バーディー、5ボギーの73で回り通算10アンダーで1打差で逃げ切り、日本人男子初のメジャー制覇を達成した。アジア勢としてもマスターズ初優勝。米ツアー6勝目。
偉業達成の裏で、松山英樹とともに闘った早藤将太キャディーの行動に注目を集めている。
最終日の18番ホールで、松山英樹が優勝のパットを決めた後、早藤将太キャディーはピンを戻し、帽子を脱ぎ一礼。キャディーとしてマスターズという最高峰の舞台への敬意と感謝をあらわした。一連の行動に「日本人らしい姿勢が素晴らしい」と海外メディアからも取り上げられた。
ネット上でも「日本人として、誇りに思う。」「いい光景だ。」「さすが日本人」「日本人は素晴らしい」と賞賛の声が相次いだ。
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