体操の全日本選手権が15日、群馬・高崎アリーナで開幕し、種目別の鉄棒に絞って東京五輪の金メダルを狙う内村航平(ジョイカル)が、16日の種目別トライアウトに向けてオンラインで取材に応じた。
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)はクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦する中、内村がH難度「ブレトシュナイダー」に成功したことで刺激を受けたと明かしている。
それを受けて内村は、「同じ立場として、五輪を連覇している立場として、やっぱり結果じゃないところに目を向けてやっている。新しいことにチャレンジする。そういうことでしか自分が満足いかない、お互いそういう性格だと思う。常に現状に満足しないでやっているということが4回転半だったり、僕の場合ブレトシュナイダーになると思うんですけど。ほんと似ているなと思うことが多くて。採点競技ですし。常に人の一歩先を見て演技を組み立てているのかなと思うので。人がやっていないようなことをやりたい。すごく似ていると思うことがある。僕から刺激をもらっていたとおっしゃっていたけど、逆もしかり。僕もすごく刺激をもらってやっていますし。結果を残してきた分、得点とか結果じゃないところに目を向けてやっているのはすごく似たような部分でもある」と話した。
続きを表示
からの記事と詳細 ( 内村航平、羽生結弦に共感「新しいことにチャレンジ」「現状に満足しない」 - スポニチアネックス Sponichi Annex )
https://ift.tt/3gePWCc
スポーツ
0 Comments:
Post a Comment