さくらインターネット株式会社は1日、IaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」について、オープンベータ版として提供してきた「オブジェクトストレージ」を正式サービス化したと発表した。
「オブジェクトストレージ」は、さくらのクラウドで2月からオープンベータとして提供してきた分散型クラウドストレージサービス。リーズナブルな料金で利用でき、Amazon S3と高い互換性を持つAPIを提供。システムログなど、増大し続ける大容量データのアーカイブ先に適した安定性と低価格性を備え、マルチアップロードによる効率的なデータ転送に対応するといった特徴を持つ。
また、機能強化も予定しており、4月中にはCDNサービス「ウェブアクセラレータ」において、オブジェクトストレージをコンテンツのオリジンサーバーとして利用できる機能を提供予定としている。
サービスの基本料金は、ストレージ容量100GB、転送量、10GB、10万リクエスト、10万オブジェクトまでで月額495円(税込)。基本料金超過分は、ストレージ容量が10GBあたり49.5円などの従量課金。
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