【写真:Getty Images】
セルビア1部のパルチザン・ベオグラードに所属していた日本代表FW浅野拓磨は、同クラブとの選手契約を解除したことを明らかにした。自身の公式ブログにおいて2日付で発表を行っている。
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「私、浅野拓磨はこの度パルチザン ・ベオグラードとの選手契約を解除しました」と浅野は発表。「凄く悩みましたがクラブによる度重なる給与の未払い、またそれに対する不誠実な対応によりクラブからのリスペクトを感じられなくなってしまった事がこの決断の理由です」と説明している。現時点でも「かなりの金額」が未払いの状態になっているとのことだ。
「パルチザンは自分にサッカー選手としてのチャンスを与えてくれたクラブであり、とても大切なクラブです」と浅野は感謝の思いも綴った。サヴォ・ミロシェヴィッチ前監督とアレクサンダル・スタノイェヴィッチ現監督、チームメート、スタッフ、サポーターなど「ベオグラードで出逢った全ての人に感謝しています」と述べている。
浅野はアーセナルからのレンタルの形でドイツのシュトゥットガルト、ハノーファーに在籍したあと2019年夏に3年契約でパルチザンに加入。1年目の昨季は公式戦37試合に出場して9得点を挙げた。
今季はチーム最大の得点源として活躍し、セルビアリーグ得点ランキング2位の18ゴールを挙げるなど計40試合で21得点。今季のリーグ戦はあと4試合を残しており、5点差でランキング首位に立つミラン・マカリッチ(ラドニク)を逆転して得点王に輝くチャンスも残していたが、シーズン終了を待たずに退団を決断した形となった。
【了】
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