広島は25日、チーム内で多数の新型コロナウイルスの陽性判定者を出している状況を鑑み、交流戦開幕カード、西武3連戦(マツダ)の最初の2試合に当たる25、26日の延期を発表した。保健所から「陽性者との接触状況から今後も新型コロナウイルス感染の可能性が否定できない」との見解を聞き、この日の臨時実行委員会で報告後に決定した。
チームは17日に菊池涼ら3人が、20日には新たに鈴木誠ら7人の感染が発覚した。21-23日の阪神3連戦(マツダ)は中止。その後、21日に倉バッテリコーチが、23日には九里が陽性判定、22日には森下、高橋昂が保健所から濃厚接触者と判定を受けるなどコーチ、選手、スタッフの計14人が離脱している。
球団は「ライオンズ球団をはじめ、関係者の皆さま、カープファンの皆さまには多大なる心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます」とコメントを発表した。
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