福島県いわき市は25日、新型コロナウイルスワクチンの個別接種を担う市内の医療機関で、ファイザー製のワクチンを保管する冷蔵庫の閉め方が不十分で、9瓶(54回分)を廃棄したと発表した。ファイザー製のワクチンは解凍後、2~8度の温度で保管する必要があるが、庫内は20度まで上がっていたという。
市によると、24日午後2時には庫内の温度は4度に保たれていたが、翌25日午前7時半頃、看護師が閉まっていない扉に気付いた。この間、扉を開けたのは24日午後5時半頃で、看護師が翌日の接種に備え、ワクチンの数量を確認していた。予備のワクチンを回し、接種への影響はないという。
からの記事と詳細 ( ワクチン保管の冷蔵庫の閉め方が不十分、温度が上がり54回分破棄 - 読売新聞 )
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