<阪神3-1ヤクルト>◇19日◇甲子園
ヤクルトの連勝が3で止まった。8回2死まで無安打。代打西浦の中前打から3連打で1点取るも、追いつけなかった。18日に15安打14得点の打線が一変、3安打に沈黙。高津監督は阪神先発の西純から先制できなかった打線を悔やんだ。
高津監督の試合後の主な一問一答は次の通り。
-先制したかった
高津監督 初回もらったチャンスというか、あそこで哲人以下、1本出ていたら変わっていたんでしょうけども、初めて対戦するピッチャーで、難しいところがあったのかもしれないですけど。
-3回の攻撃前に円陣を組んでいた
高津監督 バッティングコーチがいろいろな指示を出したんですけどね。
-阪神西純の投球は
高津監督 すごく高いレベルで、真っすぐの質であったり、変化球であったり、コントロールを乱すところはあったんですけど。他のチームのことを言うのもあれだけど、すごくさすがだなというか。これから本当に野球界としては、そういう選手が出てきたのはすごいことなのかなと思います。
-ばらけているところが打ちづらそう
高津監督 ちょっと絞り切れなかったのは間違いないでしょうね。さっきも言いましたけど、初めて対戦するので、球筋もよく分からないですし、いろんな対策はしたんですけども、うまくいかなかったというところですね。
-18日は良い形で勝った分、悔しい結果
高津監督 確かにそうですね。昨日あれだけ打って、点取って、今日はやっぱり先に点を取って、いい展開で試合を進めることがすごく大事だと思っていたので、先発ピッチャーにあそこまで押さえ込まれたというのは、ちょっと反省するところですね。
-点が取られない中で先発田口が粘った
高津監督 しっかりゲームを作ることのできるピッチャーだと思います。しっかり粘れるし、駆け引きとか勝負勘というところはすごく持ったピッチャーだと思いますね。
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