NBC長崎放送
五島市は17日、市内の医療機関で保管していた新型コロナウイルスのワクチン114回分を廃棄したと発表しました。ワクチンを保管する冷蔵庫が常温になっていたためだということです。 五島市によりますとワクチンは高齢者施設の入所者用として、今月14日に市内の医療機関に配送され、冷蔵庫で保管されていて、17日に市内の高齢者114人に接種される予定でした。しかし、17日午前8時ごろ、冷蔵庫内の温度が上がっているのが分かったということです。温度が上がった原因は冷蔵庫の不具合と見られています。ワクチンは解凍後2度から8度で保管する必要があり、冷蔵庫の温度がいつから上がっていたか分からないことから、市は冷蔵庫で保管していたワクチンを全て廃棄したということです。接種予定だった高齢者には市が追加でワクチンを配布し、接種したということです。
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