Wasabiは、APAC地域における最初のパブリッククラウドサービスの拠点を東京に展開し、今後 6カ月で大規模な拡張を予定しています。 Wasabiは、APAC 地域での存在感を拡大すると同時に、業界最高クラスのクラウドストレージを提供することに注力し、同地域の企業がデータ利用を最適化しながら、すべてのデータを手頃な価格で保存することができるよう支援していきます。
IDC のクラウドインフラストラクチャサービスのリサーチマネージャーであるアンドリュースミス（Andrew Smith）氏は次のように述べています。
「世界中の多くの地域と同様に、APAC地域の企業は、昨年のCOVID-19パンデミックによって、多大な影響をうけました。現在のこれらの企業では、ビジネスの回復力とパンデミックへの備えにフォーカスしたテクノロジー戦略が再考されています。クラウドインフラストラクチャテクノロジーとサービスへの投資拡大は、この変化を反映するものです。IDC の Public Cloud Services Tracker によると、日本および APAC地域のIaaSパブリッククラウドの市場規模は、2021 年に 36% 増加し、283 億ドル規模になると予想されています。これは、他のどの地域よりも速い成長率です。」
Wasabi は、APAC 地域における事業を継続的に拡大することで、Amazon S3 の 5 分の 1 のコストおよび下りデータ転送やAPI リクエスト等のデータ転送料の無償化を実現し、ベンダーロックインを排除するソリューションの提供を推進し、企業・組織におけるクラウド ストレージのあり方を再定義するというミッションを引き続き推進していきます。すべての企業・組織では、データを保存する必要があり、簡単で、他の製品とバンドルして販売できるWasabiはパートナー企業にとって理想的な製品となっています。 Wasabi の顧客ベースは世界中で急速に拡大しており、これらの企業・組織では、Wasabi Hotクラウドストレージ上でバックアップ、災害復旧（DR）、アーカイブから監視ビデオ、医療画像、科学研究、教育、ゲノミクス、AI/ML データ レイク、ブロックチェーン、放送局映像、映画、政府データを保管しています。
「APAC市場は、世界で最も重要な市場の 1 つです。 安価で高速、かつ信頼性の高いクラウドストレージへのニーズは、加速しています。 特に日本では、NTTコミュニケーションズ株式会社（NTT Com）との戦略的パートナーシップを急速に拡大しています。NTT Comは、当社とのパートナーシップを通じて、現在同社顧客やパートナーに対して WasabiのHotクラウドストレージを販売しています。Wasabiは、他のAPAC市場へのビジネス拡大を推進するにあたり、日本に当社のAPAC本社を置くことが最も適切であると考えました。」
Wasabiに関する日本語サイトは、https://wasabi.com/jp/
Wasabiについて
Wasabi Technologies LLCは、シンプルで予測可能、かつ手頃な価格でHotクラウドストレージを世界中の企業に提供します。企業・組織は、Wasabiを採用することで、複雑な階層や予測不可能な下りデータ転送料とAPIリクエストを無償化し、競合他社の 1/5 の価格にてデータを無制限に保存し、即座にデータにアクセスすることができます。 Wasabi は、世界中の数万の顧客から信頼されており、テクノロジーの分野で最も急速に成長し、最も先見の明のある企業の 1 つとして評価されています。 Carbonite の共同創設者であり、クラウドストレージのパイオニアである David Friend と Jeff Flowers によって設立された Wasabi は、米国ボストンを拠点とする株式非公開企業で、これまでに約 2 億 7,500 万ドルの資金を調達しています。
からの記事と詳細 ( Wasabi Hotクラウドストレージ アジアパシフィックに事業拡大 - PR TIMES )
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