秋田県男鹿市は、新型コロナウイルスのワクチンを保管していた冷蔵庫が故障し、1740回分のワクチンが廃棄処分となったと発表しました。 廃棄処分となったのは、31日と1日に集団接種に使う予定だったファイザー社製のワクチン1740回分です。 男鹿市によりますと、30日午後3時ごろ、職員が市役所で冷凍保存していたワクチンを、接種会場の男鹿市民文化会館の冷蔵庫に運び入れました。 その際、庫内の温度が若干高く感じられたため、午後9時に改めて確認したところ、庫内の温度が20℃になっていたということです。 冷蔵庫には、以前から保管されていた132回分のワクチンもあり、合わせて1740回分が廃棄処分されることになりました。 男鹿市は「貴重なワクチンを廃棄することになり深くお詫び申し上げる。今後、管理の徹底を図る」としています。
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