○ エンゼルス 1 − 0 アスレチックス ●
<現地時間7月31日 エンゼルス・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回に決勝打となる先制適時二塁打を放ち、チームの連敗ストップに貢献した。
アスレチックスの先発左腕・アービンに対し、初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、両軍スコアレスで迎えた3回一死一・二塁の第2打席、カウント1−1から3球目のストレートを強振すると、痛烈な弾丸ライナーが内野シフトの間を破り右中間へ転々。打球はフェンスへ到達する前に右翼手に止められたが、この間に二塁走者が先制のホームを駆け抜け、大谷も快足を飛ばして二塁を陥れた。
5回一死無走者の第3打席は高めの速球で空振り三振に倒れ、救援左腕・チェイフィンと対戦した8回先頭の第4打席は外角低めのスライダーに空を切り3三振。
この日の大谷は4打数1安打3三振1打点の成績で今季の打率を「.278」に落としたが、エンゼルス投手陣はアスレチックス打線を完封リレー。結果的に大谷の放った先制打が決勝打となった。
エンゼルスはこれで、同地区2位のアスレチックス戦の連敗を「7」でストップ。ポストシーズン進出争いでワイルドカード2位につける同軍とのゲーム差を「6」に縮めた。
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