
仙台市は、保管期限の過ぎた新型コロナワクチンを誤って128人に接種していたと公表しました。 仙台市によりますと、9月7日から11月2日までの間、市内の医療機関が保管期限の過ぎたファイザー製のワクチンを誤って128人に接種していたということです。 通常、ワクチンの保管はマイナス25度からマイナス15度の医療用冷凍庫で14日間保管が可能です。 しかし、この医療機関では期限の14日間を3日から10日過ぎたワクチンを接種していたということです。 原因は、医療機関の担当者が定期的な保管期限の確認を行っていなかったためということです。 誤って接種された128人のうち48人が、1回目と2回目の両方で保管期限を過ぎたワクチンを接種していました。今のところ健康被害を訴える人はいないということです。 仙台市では、この128人の健康観察を継続するとしています。また市が国とファイザーに確認したところ、再接種の必要はないとの見解が示されたため再接種は行わないということです。
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