日本シーゲイト、独自技術で大容量ストレージシステムを提供 - 週刊BCN＋

superselebbanget.blogspot.com

　日本シーゲイトは10月26日、ストレージ製品について事業戦略を発表した。ビジネスにおけるデータ量が大幅に増加している中で、特に大容量ストレージの需要が高いと見込まれる「クラウド」「HPC（ハイパフォーマンスコンピューティング）」「教育」「メディアおよびエンターテインメント」「監視」の五つを注力分野とする方針を示した。

　同日行われた記者会見で新妻太社長は、多くのユーザーがデータ量の増加で管理に課題を抱えていることや作成したデータの大半は保存されておらずビジネスに活用できていないといった現状を説明した。

　同社では、こういった課題に対して独自開発したHAMR（熱補助型磁気記録）技術を用いてHDDの大容量化により対応していく予定だ。具体的な目標として26年に50TB、30年に100TBのHDDを発売するとした。

続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます（登録無料：所要時間1分程度）

＜会員特典＞
1.　注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした
　　解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題！
2.　メールマガジンを毎日配信（土日祝をのぞく）
3.　イベント・セミナー情報の告知が可能（登録および更新）
　　SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
4.　企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題！
5.　企業向けIT製品の導入事例情報の掲載が可能（登録および更新）
　　自社の導入事例を無料でPRできます。
　　※会員登録フォーム内、「ITベンダー登録」欄での申請が必要です。

Adblock test (Why?)

からの記事と詳細 ( 日本シーゲイト、独自技術で大容量ストレージシステムを提供 - 週刊BCN＋ )
https://ift.tt/2YaO1b6