「復興の火」として地元の中学生により聖火皿にともされる東京五輪の聖火（25日、福島県いわき市）
新型コロナウイルスの影響で延期された東京五輪の聖火が25日午後、福島県いわき市の「アクアマリンパーク」で一般公開された。東日本大震災で被災した宮城、岩手、福島の3県で「復興の火」として展示され、この日が最終日。当面、福島県内で保管される。
同市の男性(67)は新しい建物が目立つ会場周辺を眺め「ずいぶん復興が進んだ」と感慨深げ。聖火皿で燃えさかる炎を見て「聖火リレーが無事行われた時にまた見に来たい」と話した。
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March 25, 2020 at 03:58PM
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「復興の火」一般公開最終日 当面は福島で保管 - 日本経済新聞
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