
2012年、Appleが最初のRetinaディスプレイ搭載のMacBook Proを発売した時、一番小さなフラッシュストレージの容量は256GBでした。 【全画像をみる】256GBのMacBookを買わない方がいい理由 約10年後の2020年、入門レベルのMacBook Proのストレージは今でも、アップグレードしない限り256GBのままです。 一方、2012年のiPhone 5の容量は、16GB、32GB、64GBでした。2020年のiPhone 11の容量は、64GB、128GB、256GBです。 なぜAppleはMacBookの容量を増やさないのでしょうか? それに、256GBの容量で十分ですか? 今回は、次にMacBookを買う時は256GBの容量にしない方がいい理由を検証していきましょう。
ストレージの価格は不安定
多くの場合、テクノロジーが広まれば、それにつれて価格は下がると思うでしょう。しかし、メモリやストレージのような部品の場合は、必ずしもそうではありません。 テック業界では、不足や希少性が価格上昇の最大の要因のひとつです。暗号通貨のマイニングが大流行している2017~2018年の間、ビデオカードが高価だったことを考えてみてください。 SSDストレージの価格は、ここ10年で全体的に下がってきていますが、顕著な価格高騰もありました。 2016年12月の価格急落の後、いくつかのメーカーは翌年のはじめから高い割合で価格を上げました。価格の上昇は、製造技術の変化や原材料の費用の上昇、他分野での部品の需要、2011年のタイの洪水のような大災害などに影響を受けます。 Appleも、当然パソコンのメモリやSSDの価格の変動に影響を受けています。しかし、Appleは消費者やほとんどの小売店よりも、製造メーカーとの交渉力がはるかにあります。 これが、MacBookのストレージの基本容量の増え方(512GBや1TBなど)よりも、iPhoneのストレージの増え方の方が小さい(16GBや32GBから64GBへ)理由です。 Appleのハイエンド製品(iMac Proなど)は、今や1TBのSSDが標準搭載されていますが、このようなモデルは非常に高価です。 iMac Proの価格は、驚愕の5000ドル以上(日本価格 55万8800円/税別)で、クリエイティブ業界のプロでもない限り、誰も必要ありません。 一方で、1299ドルの13インチのMacBook Pro(日本価格 13万4800円/税別)は、400ドル(日本価格 4万円)で1TBのSSDにアップグレードできます。 コストに関係なく、Appleは容量がたった256GBではなく、それ以上のノートパソコンを主力製品として提供するべきでしょう。
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June 08, 2020 at 06:01PM
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