Friday, June 12, 2020

保管の聖火をオリンピックミュージアムで展示プラン - ニッカンスポーツ

東京五輪聖火「到着式」 点火された聖火皿(2020年3月20日撮影)
東京五輪聖火「到着式」 点火された聖火皿(2020年3月20日撮影)

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の第37回理事会が12日午後、都内で始まった。

冒頭、組織委の森喜朗会長(82)があいさつ。現在、日本で保管されている聖火について「日本オリンピックミュージアム」(東京都新宿区)で今後展示するプランがあることを出席した各理事に報告した。

3月にギリシャで採火された後、宮城・航空自衛隊松島基地に届いていた。その後、大会が延期。聖火はリレーのグランドスタート地点だった福島・Jヴィレッジで展示されていたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて打ち切られ、目先の行き場を失っていた。

その最新状況について「我が国に持ち帰りました聖火は、今も都内で大切に保管されており、絶えることなく明かりを続けております」と森会長が説明。その上で「いずれ日本オリンピックミュージアムに展示したい。管轄するJOC(日本オリンピック委員会)の山下泰裕会長に相談しておる次第であります」と明らかにした。

高市早苗総務相から提案されていた、地方創生のための巡回展示についても言及。「(山間部など)聖火リレーが回らない地域もありますし、オリンピック・ムーブメント(五輪運動)の広がりにつなげていきたい。現在、事務局が準備を進めております」と引き続き、実施に向けて前向きに取り組んでいることを公にした。【木下淳】

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