Tuesday, December 1, 2020

DeNAソト残留!3年7・5億円 来季も打線の核 - ニッカンスポーツ

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DeNAネフタリ・ソト(2020年9月19日撮影)
DeNAネフタリ・ソト(2020年9月19日撮影)
  • 本塁打を放ちベンチ前で笑顔を見せるDeNAネフタリ・ソト(2020年10月25日撮影)

DeNAネフタリ・ソト内野手(31)が、来季も残留することが1日、分かった。3年契約で総額7億5000万円。今季は114試合で25本塁打、78打点。3年連続本塁打王こそ逃したが、来日3年で109発の大砲と、球団は地道に残留交渉を進めていた。すでにオースティンの残留も決定。横浜愛の強い強力助っ人コンビが、三浦新監督の下で来季も打線の核となる。今日にも球団から正式発表される。(金額は推定)

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DeNAが、今オフ最大の懸案事項だった「ハマのホームランキング」の残留契約を締結した。2年契約最終年となる今季終盤から水面下で交渉を重ね、3年総額7億5000万円で合意。横浜愛の強い真面目で陽気な優良助っ人が、来季も強力打線の骨格を担う。

プエルトリコ出身のソトは、17年オフにテスト生として加入した。ラミレス前監督に才能を買われ、18年5月6日巨人戦(横浜)、初打席初安打初打点と初本塁打をマークする満点デビューを飾った。その後も「最強2番」としてアーチを量産。18年に41発、19年には43発、108打点で2年連続本塁打王と初の打点王に輝いた。コロナ禍に見舞われた今季は、腎盂(じんう)腎炎による離脱もありながら、9月19日巨人戦(横浜)で史上6位のハイペースで通算100本塁打を達成。25本塁打と存在感を示した。横浜スタジアムでの勝利後には、ファンへのリスペクトの意味を込めて直立不動の姿勢で整列。普段は陽気なカリビアンだが、横浜とそのファンに非常に愛着を持っている。

チームは今季、4番キャプテンに抜てきされた佐野が打率3割2分8厘で首位打者を獲得。新外国人オースティンは度重なるけがによる離脱で65試合の出場にとどまったが、20本塁打56打点をマーク。シーズン143試合換算で44本塁打、124打点と抜群のパワーを示した。長年チームをけん引してきたロペスは退団したが「ハマの超強力打線」の中軸は来季も継続となる。三浦新体制で目指す悲願の23年ぶりのリーグ制覇へ。これ以上ない、大きな戦力をキープした。

◆ネフタリ・ソト 1989年2月28日、プエルトリコ生まれ。07年ドラフト3巡目でレッズに入団。13年にメジャーデビュー。ナショナルズ・マイナーなどを経て、17年オフにDeNA入り。来日3年で本塁打王2度、打点王1度、ベストナイン2度。今年9月19日の巨人戦でNPB通算100本塁打を達成した。185センチ、97キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1億8500万円。

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