
ワールド
アメリカでは、新型コロナウイルス感染者の累計が1,500万人を超えた。
ワクチンを保管するための超低温の冷凍庫の、日本への輸出も増えている。
アメリカ東部・マサチューセッツ州に本社をおくこの企業では、マイナス60度から80度に保つことができる「超低温冷凍庫」の出荷が増えているという。
「サーモフィッシャーサイエンティフィック」低温保管関連の担当者は「(冷凍庫の)需要は、通常の2~3倍に増えている。日本にも輸出している」と話した。
イギリスで接種が始まった、ファイザーなどが開発したワクチンは、マイナス70度前後での保管が推奨されている。
この冷凍庫は夏以降、日本からの注文も増えていて、現時点では、注文が入っても出荷が遅れる可能性があるとしている。
ファイザーのワクチンは、アメリカでも10日に緊急使用許可が審議される。
規制当局はすでに「緊急使用許可を妨げるような安全上の懸念はない」という見解を示していて、近く承認される見通し。
からの記事と詳細 ( 超低温冷凍庫「日本へも輸出」 ワクチン保管用 - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/117234
0 Comments:
Post a Comment