プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(28=BMB)が2日、父の寺地永会長(56)とともに東京都文京区の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局を訪れ、一部週刊誌で報じられた“泥酔騒動”について事情を説明し、謝罪した。JBCは、早ければ週明けにも倫理委員会を開き、処分を決める。
拳四朗は7月に泥酔し、自宅と間違えて他人の敷地に立ち入り、そこに駐車されていた車を破損した。11月に警察からの呼び出しを受け、初めて事態を把握したという。すでに被害者とは示談が成立している。
髪を黒く染め直し、反省した様子の拳四朗は「JBCの判断を待ちます。被害者の方には本当に申し訳ないと思っています」と改めて謝罪。寺地会長は「コロナ禍の最中に飲酒していたこと自体が軽率だった。重い処分も覚悟していることは伝えた」と話した。
拳四朗は12月19日にエディオンアリーナ大阪で久田哲也(36=ハラダ)と8度目の防衛戦を計画していたが、プロモーターの真正ジムはこの日、中止を正式発表。アンダーカードについては同日に第2競技場で開催するとした。
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