「平成の三四郎」と称されたバルセロナ五輪の柔道男子71キロ級・金メダリストの古賀稔彦さんが24日、亡くなったことがわかった。53歳だった。訃報を受けて、古賀さんが昨年2月に始球式を務めたサッカーJ1・川崎Fは公式ツイッターで追悼のコメントを発表した。
古賀さんは昨年2月22日、等々力陸上競技場で行われたJ1開幕戦・川崎F―鳥栖戦の始球式に登場。背番号「346」の水色の胴着姿でクラブのマスコット「ふろん太」と柔道対決を行い、PK対決では右足で見事ゴールを決めるなど、開幕戦を盛り上げた。
古賀さんの訃報を受けて、川崎Fは「川崎市内に町道場を構えているご縁で、昨年の開幕戦で始球式を行っていただきました。笑顔で気さくに接していただいたこと。柔道着に袖を通した瞬間に顔色が変わり、見事だった本番。物事に取り組む情熱・姿勢に驚きました。古賀稔彦さん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。
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