フィギュアスケート世界選手権は24日、スウェーデン・ストックホルムで開幕する。男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)は23日(日本時間24日)、本番リンクの公式練習でキレのある動きを見せた。
25日のSPで舞う「レット・ミー・エンターテイン・ユー」を流しての滑走では4回転サルコー、トーループの4ー3回転、トリプルアクセルとノーミス。27日のフリー「天と地と」の冒頭に組み込む4回転ループをクリーンに決めたほか、ジャンプで転倒しても柔和な笑みを浮かべるシーンもあった。
新型コロナウイルスの影響で、選手らは外部との接触を断つ「バブル」に身を置き、無観客での開催となる。22年北京五輪の出場枠も懸かる一戦。22日のオンライン取材では「枠取りに関しては最大限、貢献したい」としSP、フリー、エキシビジョンと「3つのプログラムをしっかり滑りたい。その3つのプログラムから、何か僕なりのこの世の中に対してメッセージあるものにできたら」と静かに本番を見据えていた。
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