Tuesday, April 20, 2021

ピュア・ストレージ・ジャパン、日本郵政グループが「JPグループクラウド」においてピュアのテクノロジーを採用 - 日経テクノロジーオンライン

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日本郵政グループがピュア・ストレージを導入し、プライベート・クラウド・プラットフォームを刷新

 マルチクラウドの世界でストレージ・アズ・ア・サービスを提供するITのパイオニアであるPure Storage, Inc.の日本法人であるピュア・ストレージ・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 田中 良幸、以下 ピュア・ストレージ)は、日本郵政グループの「JPグループクラウド」において、ピュアのテクノロジーが採用されたことを発表しました。JPグループクラウドは、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3事業を中心としたグループ各社が利用するプライベート・クラウド・プラットフォームです。

 JPグループクラウドは、グループのデジタル・トランスフォーメーションの一環として2013年から運営されており、関係会社の成長をサポートするために、長年にわたって急速に拡張されてきました。ユーザー数の増加とデータの急激な増加に対処するために、レガシー・ストレージ・システムを高信頼かつ高性能なフラッシュベースのストレージに移行する必要があると考えられていました。

 ピュアが提供する最新のオールフラッシュ・テクノロジーは、レガシーなストレージ・システムと比較し、データセンター内で設置に必要なスペースや消費電力も大幅な削減が可能なこと、さらに永続的な保守サービスであるEvergreen(TM)サポートモデルにより、中断を伴わずにアップグレードが可能となることで、大幅にコストを削減しながら将来のテクノロジー・アップデートの恩恵を受けることができることなどが評価されています。

 2020年12月時点で9割ほどのシステムの移行が完了しており、既にパフォーマンスと信頼性の大幅な向上が確認されています。

 ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社の代表取締役社長、田中良幸は次のように述べています。「日本郵政グループのプライベート・クラウドのテクノロジー・パートナーに選ばれ、デジタル・トランスフォーメーションに貢献できることを嬉しく思います。日本ではクラウドの採用が加速しており、ピュアは、オンプレミスやハイブリッド、およびマルチクラウドのデータ管理の課題を解決するため、多くのお客様を支援しています」

 日本郵政グループのデジタル変革において、ビッグデータ分析など、今後はさらに多様なワークロードがJPグループクラウドで動くことが期待されています。ピュア・ストレージは、さらなる安定性とコスト効率の向上で、JPグループのデジタル変革に一層貢献していきます。

 ※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

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