仙台放送
新型コロナウイルスのワクチンは超低温で保管する必要があります。宮城県蔵王町は災害などによる停電に備え、超低温冷凍庫のための非常用蓄電池を導入しました。 非常用蓄電池が設置されたのは、蔵王町の国保蔵王病院です。蔵王病院には、町内で使われるワクチンが保管されていますが、非常用の発電設備がなく、災害などによる停電が懸念されていました。 蓄電池のメーカーによりますと、超低温冷凍庫はコンプレッサーを動かすために瞬間的に大きな電流が必要となりますが、停電になった場合でも、この蓄電池でおよそ8時間冷凍庫を稼働できるということです。 蔵王町 村上英人 町長 「ワクチンを一番大事に保管していくことが、この蓄電池の狙いであるということです」 蓄電池は1台およそ150万円で、全額、国の補助金を活用したということです。
からの記事と詳細 ( 「ワクチン保管万全に」蔵王町で停電に備え 非常用蓄電池導入〈宮城〉(仙台放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3v67q7V
0 Comments:
Post a Comment