2021/5/15(土)
昨年は女王アーモンドアイが実力の違いを示す圧勝劇を披露
高松宮記念から怒涛のG1予想6連勝！
勢いが止まらない「アンカツ」こと安藤勝己さんが、ヴィクトリアマイル(G1、芝1600m)を、元ジョッキーの視点から鋭く予想します。
☆ポイント☆「格」から見える能力
荒れるイメージがあるヴィクトリアマイルやけど、オレの考えはちょっと違う。
近年は普通に予想したらまず買えない馬が来るケースもあったとはいえ、基本的には大レースで上位争いする能力がないと厳しい。
分かりやすい例を挙げると、最近の好走馬の多くは『G1で3着以内の経験』という共通点があった。
▼G1で3着以内の経験があった馬の好走例(過去5年)
20年1着 アーモンドアイ(1人気)
→18年ジャパンC1着など
同3着 ノームコア(5人気)
→19年ヴィクトリアM1着
19年3着 クロコスミア(11人気)
→17、18年エリザベス女王杯2着
18年1着 ジュールポレール(8人気)
→17年ヴィクトリアM3着
同2着 リスグラシュー(1人気)
→17年桜花賞2着など
16年1着 ストレイトガール(7人気)
→15年ヴィクトリアM1着など
同2着 ミッキークイーン(1人気)
→15年オークス1着など
同3着 ショウナンパンドラ(2人気)
→15年ジャパンC1着など
去年圧勝したアーモンドアイは別格としても、2016年には前年の勝ち馬ストレイトガールが7番人気で勝利。18年1着ジュールポレール(8人気)は前年の3着馬やし、19年に11番人気で3着に粘り込んだクロコスミアも、G1で好走歴があった馬や。
今年の出走馬やと、G1を4勝しているグランアレグリアが実績は最上位。19年の阪神ジュベナイルF勝ち馬で、G1での2着が3回あるレシステンシアなどが該当するな。 個人的に面白いと思っている穴馬も、G1で好走した経験があるのに人気がなさそう。1600mならまだ見限れないし、この馬が馬券に絡めばグランアレグリアやレシステンシアが来ても好配当になるかもしれんよ。
春のG1予想6連勝中！絶好調アンカツこと安藤勝己さんのヴィクトリアマイル予想は、レース前日5月15日(土)の夜に無料で限定公開します↓↓
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