台風6号の接近に伴い、先島地域は停電の恐れがある。新型コロナウイルスワクチンの保管について、宮古島、石垣の両市と多良間村は22日、本紙取材に「停電時は非常用電源を使って保管するので問題はない」と説明した。
宮古島市ワクチン対策室の担当者によると、市役所にある超低温冷凍庫(ディープフリーザー)は停電時は非常用電源に切り替わり、72時間は電源を確保できる。担当者は「燃料の重油も十分で問題ないと考えている」と述べた。
石垣市が超低温冷凍庫を置く市健康福祉センターは48時間の自家発電装置を備える。それでも保管の適正温度を超える恐れがある場合は沖縄電気保安協会に通報し、発電機による対応など支援を受ける手順だという。
多良間村の担当者も「非常用電源で対応し、燃料もある」と説明した。
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