東京五輪は25日、卓球の新種目、混合ダブルス準々決勝が行われ、水谷隼(32)(木下グループ)、伊藤美誠(20)(スターツ)組がパトリック・フランツィスカ、ペトリッサ・ゾルヤ組(独)を大接戦の末に破り、夜の準決勝に進んだ。3位決定戦があり、メダルは確定していない。
日本男子の倉嶋洋介監督が「(メダルの)可能性が一番高い」と話すなどメダル獲得の期待が大きいが、2019年世界選手権銅メダルの強豪に大苦戦。先に3ゲームを取られた水谷、伊藤組は、第6ゲームを奪い3―3としたが、最終第7ゲームは序盤から先行を許した。最大7点差をつけられて、マッチポイントを握られる。しかし、ここから粘り抜き、16―14で逆転勝利を収めた。
前回リオデジャネイロ大会でシングルス「銅」、団体「銀」の水谷は3個目のメダルを、伊藤は前回大会団体「銅」に続く2個目のメダルを目指している。
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