Monday, November 15, 2021

停電でワクチン110回分廃棄|NHK 福岡のニュース - nhk.or.jp

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福岡県は、新型コロナウイルスのワクチン110回分が、保管していた冷蔵庫の温度が停電で上昇したため使用できなくなり、廃棄したことを明らかにしました。
福岡県によりますと、きのう午前6時前、県が設置している接種会場の福岡天神センタービルで、ワクチンを保管していた冷蔵庫の電源が切れて、冷蔵庫内の温度が上昇していることに委託業者が気づきました。
ワクチンはモデルナ製で、2度から8度で管理する必要がありますが、一時、11度になっていたということです。
モデルナのワクチンは8度以上で保管された場合も12時間以内であれば使用できるということですが、きのうは接種の予定がなく、けさ110回分のワクチンを廃棄したということです。
この施設では、前日の夜10時から翌朝6時まで点検で計画停電が行われる予定だったため、冷蔵庫には電源装置を2台取り付けて停電に備えていましたが、冷蔵庫の消費電力が想定を上回ったということです。
県は、今後の接種計画に影響はないとする一方、安定的な電力供給体制を確保するなど再発防止に努めるとしています。

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