
アイデンティティ管理のサービスプロバイダーである米Oktaは11月11日、アマゾンウェブサービス(AWS)を利用して日本国内でデータを保管するサービス「Okta Infrastructure」を、2022年2月に開始することを発表した。
日本国内のOkta Infrastructureでは、東京と大阪に位置する地理的に離れた2つのAWSリージョンに構築され、日本のユーザーはサービスとデータに地理的に近い場所でアイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」を利用することが可能となる。
米国や欧州など他の地域のOkta Infrastructureへのデータのレプリケーションやバックアップは行われず、インフラストラクチャにおける障害は他の地域のOkta Infrastructureに影響を与えることはなく、その逆も同様だとする。
冗長化された高可用性(HA)アーキテクチャを用いて構築されているため、AWSリージョン全体がダウンしてもディザスタリカバリリージョンのサービスが起動してOktaサービスは継続して稼働する。Oktaサービスのインフラストラクチャとコードベースは、他のリージョンのOkta Infrastructureと同じスケジュールで更新されるという。
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