衣料や食品輸入を柱に展開している神栄(3004)が続騰し、1月22日の年初来高値874円を更新した。朝方から値付かずの展開となる中、午後1時25分現在、制限値幅上限の前営業日比150円(20.16%)高の894円ストップ高買い気配で推移している。厚生労働省は10日、国が主導してマイナス摂氏75度のディープフリーザー3000台とマイナス摂氏20度のディープフリーザー7500台を確保すると発表。当社は10月に医薬品や食品などの保管・輸送時の温度・湿度管理に対応する温度ロガー(測定・記録装置)と温湿度ロガーを2021年1月に発売すると発表していることから、思惑買いを誘いこんだ。保管・輸送時の温度など各種データの適正な測定・記録・管理に対応する。形状面では小型・軽量化を実現し、ブルートゥース通信によりスマートフォンやタブレットなど携帯端末からの遠隔操作にも対応する。
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