（米大リーグ、エンゼルス４－３ホワイトソックス、１日＝日本時間２日、アナハイム）エンゼルスの大谷は「２番・指名打者」で先発出場し、４打数無安打。１点を追う八回の第４打席で二塁手の悪送球で出塁すると、その後、決勝のホームを踏んだ。エンゼルスは本拠地での開幕戦を白星で飾った。
本拠地で迎えた開幕戦。大谷は一回の第１打席は先発右腕ジオリトのチェンジアップにタイミングが合わず、空振り三振に倒れた。四回の第２打席は高めの速球に差し込まれ、三邪飛。六回の第３打席は痛烈な打球も、右直。１点を追う八回の第４打席は無死一塁で登場。左腕バマーの変化球を引っ掛けたが、併殺を狙った二塁手が二塁への転送で悪送球し、出塁した。エ軍は次打者トラウトが左前適時打を放ち、同点。その後、一死満塁となり、プホルスの三ゴロの間に三走・大谷が生還。勝ち越しのホームを踏んだ。
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