
tvkニュース(テレビ神奈川)
横須賀市は、集団接種会場の新型コロナワクチン1332回分を、保管のミスで廃棄することになったと明らかにしました。 市によりますとワクチンはファイザー社製のもので、7月4日午後、解凍するために冷凍庫から冷蔵庫に移したあとおよそ1時間半後に確認したところ、3度だった冷蔵庫内の温度が18度まで上昇していたということです。 ファイザー社製ワクチンは、適正温度を超えたものについては、6時間以内に接種をしなければ原則廃棄としていて、市は、温度が上昇した冷蔵庫に入っていたワクチン全てを廃棄するとしました。 温度上昇の原因は不明としていますが、冷蔵庫の故障は確認できなかったということで、市では、扉の閉め忘れなど人為的ミスの可能性が高いとしています。 集団接種会場での5日のワクチン接種は、別のワクチンを充当して通常通り行っていて、市では今後、冷蔵庫の温度確認を複数の人で行うなど、体制を整えるとしています。
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