鹿児島市は14日、東京五輪に出場する男子7人制ラグビー・南アフリカ代表チームの選手らが新型コロナウイルスの濃厚接触候補者と認定され、事前合宿で予定していた同日の鹿児島入りが見送られたと発表した。
市によると、チームは13日夜、成田空港に到着した。空港検疫で選手とスタッフの計21人全員の陰性が確認されたが、ほかの乗客に感染者がいることが判明。内閣官房は航空機の座席の位置から、チームのうち18人が濃厚接触した可能性があると判断した。
18人は一時滞在施設に移動した。14~23日の鹿児島合宿を行うかは未定。
南アフリカチームは、2016年のリオデジャネイロ五輪の3位決定戦で日本を破って銅メダルを獲得した。15人制では19年のワールドカップ日本大会で優勝している。
からの記事と詳細 ( ラグビー南ア代表選手ら、事前合宿の鹿児島入り見送り…到着機の乗客に感染者 - 読売新聞 )
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