「国連総会において採択された2020に向けた休戦決議がきょうスタートしました。今回の東京2020オリンピックパラリンピックは、よりよい平和な未来への希望の光になると私は確信しています」(IOC バッハ会長)
東京オリンピック開幕の7日前にあたるきょうから59日間は、国連で採択されたオリンピックの休戦決議期間です。この日にあわせて広島市を訪問したバッハ会長。午後1時半ごろ、広島市の平和記念公園に到着し、原爆慰霊碑に花を手向けたあと、黙祷しました。
バッハ会長が滞在する3時間は公園内は立ち入り禁止となり、原爆資料館も一時、閉鎖されました。一部の市民からは批判の声も・・・
「バッハ会長が慰霊碑に献花しているすぐ側で、被爆者や市民などが抗議の声をあげています」(記者)
「偉い人やのに、ちょっと責任感がないかな」(市民)
「せっかく来ちゃったんだから、平和を伝えてもらったらいいんじゃない?反対ばかり言わずに」(市民)
バッハ会長の広島訪問中止を求めたインターネットの署名活動には7万人以上が署名したということです。また、長崎市にはIOCのコーツ調整委員長が訪問し、犠牲者に祈りを捧げるとともに、世界に向けて平和をアピールしました。
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