名古屋市港区の小学校で1クラス分の児童の個人情報が入ったファイルを紛失したことがわかりました。
22日正午ごろ、名古屋市港区の小碓小学校で4年生のクラスの担任が、職員室の保管庫から児童の個人情報が入ったファイルがなくなっていることに気づきました。
ファイルにはクラスの児童33人分の氏名や住所のほか、保護者の勤務先や児童の留意事項など個人情報を記載した書類が入っていました。
その後もファイルは見つからず、学校は27日保護者に説明と謝罪をしました。
名古屋市教育委員会によりますと、担任は20日の夕方ごろに最後にファイルを使い、その後保管庫にしまったと話しているということです。
今のところ被害の報告はなく学校は今後も捜索を続けるということです。
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