Wednesday, July 13, 2022

デル、オンプレミスで従量課金制のストレージ「APEX Data Storage Services」を提供 | IT Leaders - IT Leaders

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デル・テクノロジーズは2022年7月14日、従量課金型ストレージサービス「APEX Data Storage Services」の国内提供を開始した。デル・テクノロジーズが保有するストレージ資産をオンプレミスに設置し、これを容量ベース課金で利用できるサービスである。クラウドサービスのように、必要なサービスレベルを選択してスケールアップ可能である。

 デル・テクノロジーズの「APEX Data Storage Services」は、パブリッククラウドのようなas-a-Service型で利用可能なストレージ機器である。デル・テクノロジーズが保有するストレージ資産を、オンプレミスのデータセンターに設置し、これを容量ベース課金で利用できる。

 ブロックストレージ「APEX Block Service」とファイルストレージ「APEX File Services」を提供する。いずれも、必要とする性能に応じて3つの階層から選べる。基本容量は50TBからで、利用期間は1年または3年。注文から14日間で導入可能としている。ファイルストレージのAPEX File Servicesでは、Amazon S3互換のオブジェクトストレージ機能も提供する。

 ストレージのリソースは、Webベースの管理コンソール「APEX Console」を通じて調達可能である。APEX Consoleからは、容量、性能、利用料金をモニタリングでき、必要に応じてサブスクリプションを更新可能である。

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