原子力規制委員会の伴信彦委員は30日、東京電力福島第1原発を視察した。
伴委員が福島第1原発を視察するのは2021(令和3)年10月以来。視察を通して、当時課題となっていた廃棄物の保管状況が改善されたとの認識を示した。処理水海洋放出設備の工事の進捗(しんちょく)状況などを確認し、小野明常務・福島第1廃炉推進カンパニー最高責任者らと意見交換した。
終了後、報道陣の取材に応じた。福島第1原発のリスク低減に向けた目標マップの改定に向け、「廃棄物の管理や処理水放出への動きなど、原発の現状を踏まえながら見直しを進める」と述べた。
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