Sunday, January 29, 2023

「細胞・検体保管サービス」が好調。超低温フリーザー等の運用 ... - PR TIMES

superselebbanget.blogspot.com

関東地区保管センター 保管区画関東地区保管センター 保管区画

 

「細胞・検体保管サービス」とはGxP関連資料保管サービスで豊富な実績を持つ当社が提供する、細胞その他生体の一部組織等の生体試料を、液体窒素タンクや超低温フリーザー等で保管・管理するサービスです。製薬・バイオ・再生医療業界で求められる水準を満たした環境で、冷凍・冷蔵での定温保管が必要な細胞・検体・試料・医薬品原薬などを、安全・確実・長期に保管することが可能です。
医薬品原薬・検体等の保管スペースの確保や付帯する管理業務の増加、あるいは大切な試料や検体のバックアップといった、お客様が抱える課題の解決に貢献することで、2017年のサービス開始以降、多くのお客様にご利用いただけることになりました。また2022年4月には、関東地区に続き関西地区でも同様のサービス提供を開始しております。
当社は今後もお客様がコア業務へ専念いただけるよう大切な細胞・検体・試料・医薬品原薬などを厳格に保管・管理をし、製薬・バイオ・再生医療業界の発展と創薬による社会課題の解決に貢献することで、2025年には運用台数200台の体制を目指して参ります。

▶サービス公式サイト(https://www.wanbishi.co.jp/cryogenic-archives/index.html
▶サービス動画(https://www.youtube.com/watch?v=qqkZNRdBv2g

当社のサービスは PHC株式会社製の超低温フリーザー(-80℃)、バイオメディカルフリーザー(-30℃)、薬用保冷庫(2~14℃)の保存機器を使用しています。
今回のお知らせに際し、PHC株式会社 中村伸朗代表取締役社長およびバイオメディカ事業部長より、エンドースメントを頂戴しています。

  • PHC株式会社 中村伸朗代表取締役社長およびバイオメディカ事業部長 エンドースメント
当社は、50年以上にわたり、最先端のライフサイエンス研究や医療に携わる世界中の研究施設や医療機関およびヘルスケア企業へ、高品質かつ高性能なライフサイエンス機器を提供してまいりました。日本国内においても、名だたるお客様に、超低温フリーザーをはじめとする保存機器を数多くお使い頂いております。
今回、100台を超える当社の保存機器を導入頂いた株式会社NXワンビシアーカイブズ様は、細胞・検体保管受託業に携わるお取引先の中では納品台数においてトップクラスと言えます。今後も引き続き付加価値の高いサービスをお客様へご提供いただけることを期待しております。
 
  • 細胞・検体保管サービスの特徴・利用シーン

当社の細胞・検体保管サービスは、以下のような利用シーンで、細胞・検体・試料・医薬品原薬などをお預かりしております。

【保管スペースと管理対策】
■医薬品原薬
製薬会社は2005年4月の改正薬事法の施行により医薬品製造の外部委託が認められ、経営効率化を図るため製造委託するケースが増加しました。研究所や工場を集約し、保管場所が減少しています。まとめて調達した原薬は当社に保管いただくことで、製剤化の調整が可能となり、保管スペースの問題を解消できます。また、原薬の受け入れ確認や厳格な温度管理の作業負荷も抑えることができます。

■治験において発生した臨床検体(血清・尿など)
検査機関で一定期間保管される治験終了後の検体は、保管が長期化するケースがあります。検査機関は保管スペースが十分に確保できないと新たな治験検査を受託できませんが、追加投資は費用面だけでなく、環境構築にかかる時間も課題となります。また、保管する検体の増加によって管理者の負担も増加します。当社サービスの活用により追加投資の必要がなく、管理者の負担軽減になります。

【災害対策】
神戸や京都、大阪には医療産業・研究所・製薬会社が集中しています。関西地区に拠点を置くお客様は南海トラフ地震が起こった場合のバックアップサイトとして、災害を考慮した強固な地盤で都市部から離れた立地にある当社に保管をいただくことで大切な試料や検体を守ることができます。関西地区だけでなく、さらに離れた関東地区に保管いただくことも可能です。

【株式会社NXワンビシアーカイブズとは】
NXワンビシアーカイブズは、1966年の設立以来、一貫して『企業の情報の安全確保と管理の効率化』を追求し、堅固なセキュリティ体制のもと、重要な情報(機密文書、医薬品開発関連資料、永年保存の歴史資料、テープ等の記録メディア、デジタルデータ、細胞・検体試料など)の発生段階から活用、保管、抹消までのライフサイクル全てをカバーした総合的サービスを提供しています。現在では東京・大阪・名古屋・九州に営業拠点を置き、官公庁や金融機関・医療機関・製薬業をはじめとした4,000社以上のお客様にご利用いただいており、2017年には書類とデジタルの両方をカバーする新しい書類保管サービス「書庫探」をリリースし、お客様の働き方の変革をサポートできるサービスを提供しています。

【株式会社NXワンビシアーカイブズURL:https://www.wanbishi.co.jp

会社名   株式会社NXワンビシアーカイブズ
所在地   東京都港区虎ノ門4丁目1番28号 虎ノ門タワーズオフィス
代表者   代表取締役社長 林田 直也
事業内容  ■データ・ソリューション事業(機密文書、医薬品開発関連資料、永年保存の歴史資料、

       テープ等の記録メディア、デジタルデータ、細胞・検体試料などの活用から保管・抹消等)
      ■保険代理店事業(生命保険・損害保険)
資本金   40億円
法人番号  4010401065760

【本リリースに関する問い合わせ先】
株式会社NXワンビシアーカイブズ 

経営企画部 広報担当 日野・河池

TEL:03-5425-5400 E-Mail : koho@wanbishi.co.jp

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 「細胞・検体保管サービス」が好調。超低温フリーザー等の運用 ... - PR TIMES )
https://ift.tt/XEgKO4z
Share:

0 Comments:

Post a Comment