一行は、廃棄物の保管の状況や、木材を機械で細かく破砕して処理場に運搬するための作業を視察しました。
ウクライナ政府の担当者によりますと、ウクライナでは、ロシアによる軍事侵攻が始まって以降、破壊された建物のがれきなどが仮置き場に大量に保管されていますが、処理は十分進んでいないということです。
復旧や復興に携わっているウクライナ政府の担当者は「ウクライナではがれき処理の経験は少なく、日本での経験は貴重だ。仮置き場の運営や処理の流れを実際に見ることができ有意義だった」と話していました。
JICA地球環境部の古賀藍さんは「現場で見たことを持ち帰って現地での処理に役立ててほしい」と話していました。
ウクライナの復興を巡っては、日本政府が今月19日にウクライナ政府の関係者を東京に招いて会議を開くことになっています。
からの記事と詳細 ( ウクライナ政府の担当者ら 福島訪問 廃棄物の保管や処理を視察 | NHK - nhk.or.jp )
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