Googleのクラウドストレージ「Google Cloud Storage」(以下、Cloud Storage)は、非構造化データ(構造化されていないデータ)を保存するためのマネージドサービスであり、保存できるデータ量に制限はない。コストの計算は単純ではないので、コストを適切に管理するには、料金の基本的な考え方を理解しておく必要がある。
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Cloud Storageの主な用途にはデータ処理やコンテンツ配信、災害復旧、アーカイブ、バックアップがある。利用者は必要に応じて任意の量のデータを保存し、取り出せるが、コストの計算は複雑だ。
それぞれの用途に合わせたベストプラクティスを選択する際には、トラフィック(ネットワークを流れるデータ)やストレージクラス(メニュー)、可用性などを考慮し、Googleの割り当て上限や料金の違いを理解することが欠かせない。
Cloud Storageは、主に以下の要因で料金が変わる。
- ストレージクラス
- 主に最低保管期間と検索料金に応じて「Standard」「Nearline」「Coldline」「Archive」の4種類のストレージクラスを用意している。
- バケット(データ保存領域)のロケーション(地理的位置)
- データの処理量
- ネットワーク使用量
Googleはストレージの利用料金に加えて、オブジェクト(バケット内の各ファイル)を含むデータ操作時のオペレーション料金も請求する。オペレーション料金は、オペレーションの内容とストレージクラスに応じて変化する。
その他、データへのアクセス頻度に応じて自動でストレージクラスを移行する機能「Autoclass」によってストレージクラスを変更する場合、追加料金が必要になることがある。
後編ではGoogle Cloud Storageのコストを抑えるためのベストプラクティスを紹介する。
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