Wednesday, February 7, 2024

吉備中央町の水質問題 調査の使用済みの活性炭 備前市で保管|NHK 岡山県のニュース - nhk.or.jp

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吉備中央町の浄水場の水質問題に関連して、有害性が指摘されている物質が極めて高い濃度で検出された使用済みの活性炭が、備前市内に移されていることがわかりました。

吉備中央町の円城浄水場では、有害性が指摘されている有機フッ素化合物が、令和4年度までの3年間に国の値の16倍から28倍の濃度で検出されました。
浄水場の水源のダムの上流に15年ほど前から置かれていた「フレコンバッグ」と呼ばれる使用済みの活性炭を入れた袋から、最高で国の値の9万倍の濃度が検出され、県や町が原因の調査を進めています。
これらのフレコンバッグは、去年11月に現場から撤去されましたが、その後は備前市内に移され、保管されていることがわかりました。
県によりますと、活性炭を管理する会社が借りている屋根のある倉庫で、フレコンバッグにブルーシートをかけて保管されているということです。
これについて県の循環型社会推進課は「活性炭の飛散や流出がないように、県民局と連携して適正に保管されているか定期的な確認を続けている」とコメントしています。

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